心温か夫婦の銅細工 由仁のトントン工房ゆり介 (2018/04/03)北海道新聞

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  • Опубликовано: 2 апр 2018
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     夫婦で営む町内の工房から、見る人の心を和ませる銅細工が生まれている。「トントン工房ゆり介」の竹島俊介・ゆりえ夫妻は、富山県の高岡短大(現富山大芸術文化学部)で出会い、2017年より由仁町で活動を続けている。ゆりえさんがデザインしたものを俊介さんが形にしているという。銅を金づちでたたく「鍛金」の手法を用いて作品を制作。銅の持つ柔らかい雰囲気持つを大切にしているという。また、部品の接合も溶接ではなく、リベット留めにこだわる。また着色は塗料を使わず緑青や酸化膜などを利用、仕上げもラッカーではなく蜜蠟(みつろう)を用い、ナチュラルな仕上がりにしているという。「今後も私たちでしか作れない、暖かい作品にこだわりたい」とゆりえさんは話す。

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